スケートボードは80年代半ばから後半にかけて急激に進化し、90年代でほぼ現在のカタチになった。僕がスノーボードに出会ったのは実は85年でスケートボードに復活したのは83年。つまりほぼ並行して両者に関わってきたことになる。
それなのに『THANKS FOR SNOWboarding』の出だしは縄文時代で『JUDO AIR』はそれ以前に栄えていた古代文明の記録に思えるほどだ。つまり80年代後半のスケートボードとスノーボードは著しく乖離していた。同じような人々がやっていたのに、なぜそこまで違いがあったのだろう。一部のスノーボーダーはスケートボードに近づこうとはしたが、結果は、独自の道を進み現在の姿になっている。いずれにせよ、あらためて年代でふたつのシーンを見返すのは興味深いものだ。
樋貝吉郎
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俺のじいちゃんは江戸っ子の石屋でね。和紙に筆で字を書いて彫って組む、すべての行程をやる職人だったんだよ。小学生の頃、石をリヤカーに載せて運ぶアルバイトをしながら、作業を横でずっと見ていた。じいちゃんは鉄砲撃ちと釣りが趣味で、四季を釣れっていうのが口癖でさ。つまり四季折々を楽しめっていう意味だね。物心つく前から、よく一緒に釣りに行ったよ。まず自分たちで竿を手作りするところから始まるんだ。じいちゃんは仕掛けも考えて、誰も行かないようなポイントを探して、大物を狙うんだ。川に行くと、「まず、地形を見るんだぞ。あそこが深いだろ…」と教えてくれる。でもね、
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