Poster all item
Release:2024.7.27
ポスターサイズ A3
297mm × 420mm
1000yen+tax
Yoshiro
Higai
Poster Series
oh!! 11 Item
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スタジオフィッシュアイを立ち上げ初のプロデュース作品となった写真集「cold frame」。実はその前にイントロダクト的な準備作、まーまー大きめの “ポスターシリーズ” を用意しました。延期しないために写真集の発売日をあらかじめ12月と決め、つまり残すところ5ヶ月。スタジオフィッシュアイ。そう、知名度はなくしかもインディーズで写真集をリリースするということは当時なかなかの挑戦だったのです。
そこで樋貝の代表作 4作品をポスターにして、時期をずらしながら写真集の宣伝をかねて販売してみよう、ということになりました。壁に飾ったらけっこうなインパクト、A1サイズです(841×594mm)。写真集に掲載しない作品を選んだのはスケーターならではの気質でしょうか。まず記念すべき第一弾は、国内外で長い年月撮影トリップでタッグを組んできたT Tことゲンテンスティックの玉井太朗さんです。作品名『TTAK98』。「通称、“柿T”のテストモデルでビックスプレーの中を舞う時代的にもたいへん貴重な1枚…」とオフィシャルサイトで紹介していただきました。第2弾は、スノーボーディングの歴史に残る伝説の滑りと言われるヨハンオロフソン。TB7のカバーになったショットです。作品名は『Johan Olofsson AK』。そのときの撮影風景は、スタンダード フィルムズのTB7アーカイブでご覧になることができます。第3弾は、一番最初に完売したニセコがまだ静かだったころの羊蹄山山頂で撮影した作品です。奇跡的に天候が回復すると同時に現れた大きな虹色をした日暈(にちうん)とたたずむスノーボーダー(永田学)とスキーヤー(パール・ダリーン)。作品名『羊蹄山』。そして第4弾は再び玉井太朗さん。トドマツのあいだを華麗に滑る思入れの深い今はなき八幡平TBで撮影した1枚です。作品名は『TT8』。
「これだけ大きく写真をプリントすることはなかなかないですから、迫力あります。シャッターを切ったときの感動が蘇ってきました。ポスターという気軽なカタチで多くの人たちと共有できるのはボクにとっても喜びなのです。 」( 樋貝 )
今振り返ってみても、当時、写真集をセルフパブリッシングで出版すということは、非常にハードルが高いものでした。ツイッターやFace bookが日本で日の目を浴びるようになったのが2010年以降。インスタグラムはまだまだその後で、今のようにSNSで告知できる時代ではありませんでした。そこでプロダクト用に作ったブログとは他に、はじめてチャレンジするアップすると形がめちゃくちゃくなってしまう無料のMacのサイト作りに手惑いつつ(スタッフ)スノーボード業界の関係者に雑誌やサイトで告知していただくことでポスターから写真集に繋がったといっても過言ではないでしょう。少しずつ増えていくディーラーさんも積極的にブログ等で宣伝してくだいました。
その後、もう少し小さめのサイズが欲しい、というリクエストにお応えしてA3サイズを3作品作りました。
1作目は、連日降り積もったのち、当日高気圧を味方につけたドライ&ディープコンディションが整ったバブルスこと丸山隼人の十勝岳。作品名は『Bubbles10』。2作目はアメリカのスノーボードビデオ「TB6」のカバーになった樋貝の代表作でもある作品名『Jim Rippey』(ジム・リッピー/空撮)。そして今のところ唯一スケートボードの作品でもあり、追い撮り撮影した「何百枚に一枚の偶然」と自身もお気に入りの作品『Cruiser』(クルーザー)がA3サイズの3作目となります。
あなたに勇気を与えるその一枚は、きっと朝からモチベーションを高めることでしょう!!
Yoshiro Higai
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