gyoganzine0号のご案内

gyogan zine 魚眼人、準備号リリース。0st issue

あの日の出来事が確実にもの作りに影響したといっても過言ではない。何ができるのか。そのひとつがインディーズレーベルで紙媒体を世に出すこと。混沌としながらも靄のむこうに希望がみえ隠れする複雑なこの時代、ボードカルチャーを真に生きる彼らのライフスタイルが目に浮かぶ濃厚なコラムは、何かはじめたいひとの背中をそっと押しでくれるでしょう。静と動の対照的なショットも多数掲載。gyogan zine(魚眼人)。受け取ってください。

 

初めてスケートボードに乗って

家の前の坂を下ったときの感覚を

今でもはっきりと覚えている

スノーボードってギフトだね

ただ雪の上にいるだけできもちがあがってくる

サーフィンに至っては

奇跡を感じる

板に乗ってバランスをとる遊びって

言葉では言い表せない何かがある

大地と水と空気と重力

宇宙のリズム

あの日から僕たちは変わったはずだ

僕らはこれからも板に乗っていたい

汗を流して山に登り、

波と戯れ、風を感じたい

ネガティブなことから目を背けることではなく

希望につながることを

探していきたい

 

樋 貝   吉 郎

2012年 2月

各自テントで雪中キャンプしながらの撮影

2011年 3月 白馬

gyogan zine 魚眼人

創刊準備号 0st issue

 

Jeremy Jones/2011年 白馬ロングインタヴュー

立山2012年/冬、グラビア、オリジナルコラムなど

 

【contents】

・Jeremy Jonesインタヴュー   10page

・明日晴れたら、柿渋塗ろう

・into the gray Zone立山2012年

・SNOW LIFE with BLUE BLOOD

・最後の伝言〜木を植えよ

・Snow skate

・長岡花火

 

 

 

サイズ B5

ページ 66page

印刷 オールカラー

編集   YOSHIRO HIGAI

制作 STUDIO FISH I

発行 スタジオフィッシュアイ

発売 2012年  2月

定価 800円(w/o tax)

ONLINE STORE

創刊準備号/O号

 

[目次]

巻頭ページ

バンフ国際映画祭で受賞したドキュメンタリームービー 「FURTHER」チームの白馬撮影に

同行した樋貝がジェレミージョーンズにロングインタヴュー。伝説のスノーボーダー、

ジェレミーの次なる挑戦とは?

 

・ブルースオズボーンさんのOYAKO「親子の日 震災復興プロジェクト」(宮城気仙沼親子の写真)

・長岡のサーファー、ホリちゃんこと堀哲による大野薫さん追悼コラム「fantastic phto & essay」

・東京スキーヤー小川さんのKakishibu “Kapital”「明日晴れたら、柿渋塗ろう。」

・into the gray Zone/立山は最高だ

・ゴールドウイン 戸沢さんによるコラム「SNOW LIFE with BLUE BLOOD」

・あるひとからの伝言〜コラム 樋貝「木を植えよ!」

・タスクの信じられないエア Snow skate
・Photo 長岡花火,雪山Snowboarding

 

Cover

ハイク待ちの時に出会った光輝く雪面と枝の影

ロケ地 白馬

 

Boarders LIFE

リトルマガジン

 

gyogan zine 創刊号(1号)

release 2013

 

写真家 樋貝 吉郎 Official WEB SITE studio fishi

スタジオ フィッシュアイ TEL O3-6425-76 l 4

Copyright©YOSHIRO HIGAI Studio fishi